彼らと会うときには、もっとリラックスして
2回目にふさわしいセッションあるいはワークショップが体験できたら・・・




2004年1月21日、和尚アートユニティにてサハジの個人セッションを受けた。
一週間前まで、まさか一週間後に本物のサハジに会い、自分のリーディングをしてもらうとは思ってもみなかった。そのくらい、今回のセッションは急なことだった。
ある日突然「そうだ、サハジのセッションを受けよう!」と思い立ち、「でも、受けるのは2月に入ってからだろう・・・」と勝手に予測しながら予約の電話をしたら、わずか6日後に受けることになってしまった。
個人セッションには、レイキヒーリングやら聖杯リーディングやらいろいろな種類があるが、初めてなので自分が何を受けたらよいのか見当がつかなかった。予約時、和尚アートユニティの田中さんにその旨を言うと「彼がその場で(私に)合ったセッションを決めてくれますよ」と言われた。

少々緊張してセッション当日を迎えた。
朝、夫を送り出した後、いつものようにネット上でエオラカードを引いた。ウォーターメロン・トルマリンのカードが出た。その意味は分かるような分からないような・・・あいまいな感じだった。
何を着ていこうか、少し迷った。迷った挙句、薄いブルーの無地のセーターを着ていくことにした。
無地のセーターには何かアクセサリーを・・・と思ってドレッサーの引き出しからお気に入りのブローチやらペンダントやらを合わせてみたが、どうもピンとこない。そのうち引き出しの奥から、いつ入手したのだかまったく覚えていないブローチが出てきた。グリーンのような、ブルーのような角度によっては黄緑にも見える・・・そんな楕円形の石(?)のブローチだった。薄いブルーのセーターにはちょうどいいアクセサリーだと思った。
「石じゃないかもしれないけれど、まあ、サハジのウケ狙い、ご愛嬌ということで・・・」といたずら心を感じながら、その正体不明のブローチをつけて出かけた。

セッションの予定時間よりも30分近く早く和尚アートユニティに着いてしまった。早速ソファーとテーブルが置いてある大広間に通された。
サハジは優しそうに笑うおとなしい紳士に見え、対照的にギータムはとても気さくなお兄さんといった第一印象だった。ギータムはすぐにどこかに行ってしまい、サハジ、通訳をしてくださる田中さんと私の三人がソファーに腰掛け、いよいよセッションが始まった。

私が今回一番知りたかったことは「自分に自信を持ち、自分を愛するために助けになるクリスタルを教えて欲しい」ということだった。あと、今直面している問題について2、3質問したいことがあったが、どれも自分に自信を持っていればすべて乗り切れる問題なのだ。
サハジにクリスタルのことと、直面している問題のことを一つ聞いてみた。サハジは私の言うことにいちいちうなずきながら丁寧に聞いてくれ、「それでは今回は、あなたの各チャクラの状態をエオラカードでリーディングし、質問に答えることにしましょう」と言った。

エオラカードが6、7枚づつ、7つの山に分けられた。私が一枚ずつ引くことで、各チャクラに対応するカードが決まった。各カードは次のとおりだった。

 第1チャクラ:シトリン
 第2チャクラ:ジャスパー
 第3チャクラ:ローズクォーツ
 第4チャクラ:ウォーターメロン・トルマリン
 第5チャクラ:ダイヤモンド
 第6チャクラ:ファイヤー・アゲート
 第7チャクラ:アメジスト

また出た!ウォーターメロン・トルマリン!「今朝も引いているんですよ」と私が言うと、サハジは「大変興味深いカードですね」と笑った。
それから、一つ一つのチャクラとそのカードの意味を丁寧に説明してくれた。
「第1チャクラのシトリンは太陽を表すが、第1チャクラのパワーとしては少し弱いね」とか 「第2チャクラにジャスパーが出たので、絵を描くなどのクリエィティブな楽しみ(私は最近パステル画を描く)を、まるで子供のように無邪気に楽しんだり、日々の生活を破天荒な画家のように楽しんだりすると良い。そうすれば第2チャクラも他のチャクラももっともっとパワーが増すでしょう」という風に。
ときにはエオラカードの解説書を読みながら説明してくれた。サハジは英語版の解説書を読み、私は家から持ってきた日本語版の該当箇所をながめ・・・まるで教師と生徒のようだった。
また、サハジは、私の問題への対処方法についてアドバイスするとき、自分が以前経験した失敗を例に挙げ「一時的な感情で行動すると、後で後悔することになる」と教えてくれた。特別な才能や能力があっても決して高ぶらず、こちらの立場までおりてきて分かりやすくアドバイスをしてくれる人だと感じた。
最終的に、サハジはウォーターメロン・トルマリンとアメジストをいつも手元に置くようにと言った。
確かに、その二つのクリスタルは「自分を愛する能力を高めたい」という私の希望と、現在直面している問題にピッタリはまっていると思った。
また、ときどきは各チャクラの石を対応する体の各部分の上に置いて瞑想すること、2週間くらいしたら自分でチャクラのカードを引き直し、今日引いたカードと比較してパワーがどのように変化したかを確認することなどもアドバイスしてくれた。

セッションの最後にもう一つ、私は夫の希望もあって「自分の妊娠のこと」を質問した。サハジは「赤ちゃんの魂が既に近くにいるような感じで、ことある毎に話しかけて。また、寝室にジェードを置いておくと、夫婦のコミュニケーションばかりでなく、これから来る赤ちゃんとのコミュニケーションも助けてくれるでしょう」と教えてくれた。

サハジのセッションは、以上でひとまず終わった。ギータムも呼び戻され、4人でお茶をご馳走になった。
サハジもギータムも田中さんも、私のブローチに関心を示してくれた。「かわいいけれど、なんの石?」と聞いてくれたが、私にもよくわからないんです・・・と答えた。サハジがブローチを手にとってしげしげと眺め、「ジェードだね」と教えてくれた。ついさっきもジェードの話題が出たので、ずっと忘れ去っていたブローチなのになんだか面白い縁があるような気がした。

あと、こちらも一つとても気になっていることを聞いてみようと思った。
実は、今回のセッションを予約した翌朝、目覚める直前に、よく理解できない音楽が右耳から一瞬聞こえたことがあった。
外国の民俗音楽のような感じで、日本語のように歯切れのよい、でも何語だかまったく分からない、女性だか男性だかも分からない声が聞こえた。今まで全然聞いたことのない種類の音楽が突然自分だけに聞こえたので、目が覚めた瞬間に「何が起きたんだろう・・・」と思い少し気味が悪かった。
それをエオラノートに書き込んだら、既にサハジのワークショップを受けたことのある蛍石さんがメールで「それってギータムかも」と教えてくれた。「別に根拠はないが、なんとなくそう感じた」とのことだった。私も「そうかもしれない」と思い、サハジとギータムに会ったら聞いてみようと思っていたのだ。
田中さんにその音楽の特徴を話すと、「それは今回サハジとギータムが持ってきた『レムリア大陸の音楽』だと思いますよ」と言い、サハジとギータムに伝えてくれた。二人は「へえ、あの音楽が聞こえたの〜」と、ちょっと驚いた感じだった。私も驚いたが、とりあえずナゾの音楽の出所が判明したのでホッとした。
セッションの時間は1時間なのに、結局2時間近くお邪魔してしまった。部屋にはたくさんのクリスタルのコレクションがあったが、時間も超過してしまったので一通りサラッと見るだけで帰ることにした。

帰り際、私が「どうもありがとうございました」というと、サハジもギータムも拝むように手を合わせ「My pleasure」と言ってくれた。
最初の方でも書いたように、セッションの瞬間まで私は緊張し、なかなか落ち着けずにいた。それはサハジたちと初めて会うことのへ緊張もあったし、得体の知れない音楽を聞いてしまったためのちょっとした恐怖感からの緊張でもあった。たぶん私の緊張感はサハジやギータムにも伝わったに違いない。私がもっとリラックスできていたら、きっともっと素敵な体験ができただろうに・・・と少々残念に思っていた。
が、こうして感想文を書きながら振り返ってみると、今回の緊張は客観的に考えて仕方のない、また、何か意味のある緊張だったと思える。次回、2回目に彼らと会うときには、もっとリラックスして2回目にふさわしいセッションあるいはワークショップが体験できたら・・・と考えている。
サハジ、ギータム、そして田中さん、本当にありがとう!

あっこ

あっこさんのweb site:ぴっこりんのシンクロニシティ




                                      


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