それは、これまで体験したどの授業やワークショップとも違うものでした。
意外ですが古神道の十種神宝御法で受けた行が最も近い気がします。
技術はとてもシンプルで、技術よりももっと大切な何かを感覚を通して伝授される感じ、
それは、自然に調整されていくというか準備されていくというか...何かその時を待つ感じです。
知覚以外の部分で同意して進行していくという、歯切れが悪い言葉でしか説明できないのですが、そんな感じです。
左脳はほとんど使わなかったと思います。
そして、授業はとても自由に流れていきます。
それはまるでサハジそのもののように自由で無邪気な時間の中にいるようでした。
区切りのない、でも気がついてみると調和のとれた美しい流れの中に。
サハジによる美しい時間、ギータムによる特別な空間。
二人によって創造されたその異次元の庭で、
私たちは石と交わり、
眠り、踊り、瞑想し、その時を待つ、
そして約束される。
その時は、サハジの抜けるように響かされる声、ギータムのやわらかな笑顔に魅了されていたけれど、
今になって、彼らはヨ−ダだったのかもしれないと思うのです。
物部 雅子
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